データ保護の原則

次に挙げる 5 原則は、Mozilla のマニフェストから派生したもので、次に挙げる Mozilla の作業方法に反映されます:

  • 製品・サービスの開発
  • 収集したユーザーのデータの管理
  • パートナーの選択・パートナーとの連携
  • 公開方針と擁護作業
  1. 予期せぬ事態なし

    明瞭かつユーザーに利益となる方法で情報を使用・共有する。

  2. ユーザーによる管理

    ユーザーが自らのデータとオンラインエクスペリエンスを管理する製品開発とベストプラクティス擁護を行うこと

  3. データ制限

    Mozilla に必要とされるデータを収集し、なるべく個人識別不可能な形式に変換し、不要になったら消去すること。

  4. 賢明な設定

    安全とユーザーエクスペリエンスの周到な調和を実現するよう設計する。

  5. 多層防御

    マルチレイヤーのセキュリティ管理と慣行を維持し、その多くを公式に検証可能なものとすること。